Web Exhibition vol.071 『フィリピンでの楽焼き』展

フィリピンに親友の陶芸家「パブロ」がいる

フィリピンには英語の語学留学でよく行ってて、その時によく彼のところで作品を作っていた

 

彼はフィリピンでNo.1の陶芸家である

彼が作った作品はすぐに完売する

 

日本で言う「楽焼」

海外では「RAKU」と言われている

もはや「すもう」「テンプラ」「ゲイシャ」レベルの世界での浸透具合だ

 

RAKAUは世界中の陶芸家が好きでみんなやっている

窯のカタチもみな色々

焼き方も色々

 

今回の作品はフィリピン流と言うかパブロ流の焚きかたで作品を作ってきました

詳しくはYouTubeに動画もアップされてるので、是非みて欲しいです

窯焚き後にスミで真っ黒でアル中してグダグダですが

世界中の自分のまわりの陶芸家はこんな感じです

昔の方達も同じだと思います

(もっとすごかったと親友の鯉江良二パイセンは言っていました)

 

フィリピンの窯で焼いてきた

「RAKU」

かなり良い焼き上がりです

燃料の気持ちがうし、粘土も違うし、気候も違うと焼き上がりが違います

楽しんでもらえると嬉しいです

 

2024年も世界中で作品をいっぱい作ってきます

本年も応援よろしくお願いいたします

 

陶芸家 青木良太

 

並び替え: