Web Exhibition vol.063 『王様達の焼酎カップ』展

自分は毎晩アル中を必ずする

※「アル中をする」とはお酒を飲むという動詞で、陶芸家「青木良太」が勝手に作って一人で使ってる用語で皆も使って欲しい

ちなみにお酒を飲むことを「自主トレ」とも言っている

陶芸を始める21歳まではお酒は全く飲めなかった

自主トレ(アル中)を日々続けようやくプロの領域まで来れたと思う

それはさておき…

 

お酒の種類はなんでも好きなのだが

ここ数年にたどり着いたのが「やはり日本人は焼酎だな」ということ

ロックでも良い 炭酸で割っても良い お茶で割ってもロックでも ストレートでも調子いい

蒸留酒なので糖質がゼロなのが嬉しい

自分はロックでもアル中するし、最近は麦焼酎のお茶割を好んでアル中する

 

今までは志野の抹茶碗でやってたが

「もしかしたら 焼酎でアル中する最適なカップがあるのではないか?」

その思いから数年、何度も何度もロクロに向かい合い、粘土と会話し、焼けた器と会話した

 

ようやく「最高の焼酎カップ」が完成した

 

色・質感はもちろん最高なんだけどサイズ感・手取り感・飲みやすさ・安心感も堪能してもらいたい

 

「器によってこんなにアル中が美味しくなるんだ!」

この感動を体験してもらいたいです

 

陶芸家 青木良太

 

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