古美術の販売をはじめました。
中国では陶磁器のことを陶瓷(タオツー)と呼ぶ。
今回のWEB個展は、陶芸家「青木良太」の目で選ばれた中国の古いタオツーを紹介し、皆様と共有したいという思いからの企画です。
6月、7月と陶芸家「青木良太」は景徳鎮を中心に杭州、蘇州など中国の歴史的な場所を訪れて、様々な中国のタオツーを見たり買ったり勉強して回った。
もともと、日本の陶芸の文化も中国や朝鮮から流れてきて、様々な影響を受け現在のタオツーのカタチがあります。
その原点を勉強し直そうと思い、本場中国に単身で乗り込み、中国の陶芸の文化を吸収してきました。
中国は広い。さすが中国!!というくらい、いろんな所でいろんなタオツーが買うことができる。
博物館などに飾られているものも買うことができるのだ。
日本でそのような古いモノを買おうとなると、骨董屋や古美術商での購入になる。
当たり前だが値段が高い。
仕入先は色々あるのは知ってるが、お店に並ぶまでに一つ、二つと市場を通して購入するので、自然と値段が高くなる。
お店の運営費もかかるし、利益も乗せなくてはいけないので、値段が高いのは当たり前である。
古美術を購入したことが無い人もいると思う。
まぁ、洋服でいうと古着的な感覚で購入してもいい(何百年前のものだから古さが違うが…)。
古美術の販売をするのは、今回が初めてだ。
なので、値段をできるだけ安く購入できるようにしてあります。
骨董屋さんだとこの値段の2〜3倍以上はするものも…好きな人は値段を調べて楽しんでください。
あと年代などはバラバラで、興味のある人は自分で年代を探してみるのも勉強になり楽しいです。
今後も世界中で手に入れてきた、名器を皆様に提供して共有したい。
タオツーハンター 『青木良太』