昨年12月から青木良太の新しい取り組みが始まった
「やきもの産地と食卓の未来を結ぶ」プロジェクト
数もっと多くの人に焼き物の魅力を知ってもらいたい
ずっと昔から、この思いがあった
しかし、いままでの青木良太が工房でつくるマグカップは、一個一万円以上してしまい高価なマグカップになってしまう
作品を見てもらったりして、魅力を知ってもらうこともいいが
やはり、やきものの器は使ってもらってこそ本当の魅力がわかる
青木はずーっと模索していた
その答えが昨年見つかった
「産業になろう」
青木が活動する美濃は美濃焼として世の中に知られている
美濃焼は日本の量産陶器の50%以上を生産している大窯業地である
そこの産業の人達と一緒に作品づくりをすることになった
「中学生でも買えるマグカップをつくりたい!」
この思いから第一弾の1,400円のマグカップ(PRET A LINE)が誕生した。
今回の展覧会では青木が得意とする「王様シリーズ」も発表します
是非、お楽しみください