1月後半タイに陶芸の修行に行ってきた
そこには多くのアジア代表の陶芸家が集まっていた
皆で制作し自分の技術を見せ合った
タイの修行で学んで来た技の一つ『RAKU』
『楽焼』はもともと日本の伝統技法だった
その技が海外に輸出され独自の技が育まれた
世界中でその技法は『RAKU』とよばれ愛されている
国によって焼き方や使われる材料なども違う
そこに青木の独自の釉薬とオリジナルの小さな薪窯でつくられる
完成した作品はどれも表情が違うからおもしろい
小さな窯で一つ一つ丁寧に焼き上げなければいけない
失敗も多いがその分、魅力的な作品も多い
『温もりのある器』が窯から焼き上がってきた